先ほど教科書について書きましたが
私が個別塾の先生になりたかったのは
それと関係があります。
先ほど参考書も教科書と大差ないように言いましたが
その理由としてマーケットも関係あるのだと思います。
大多数を一気に扱う場合は
どうしても無難な内容になりがちだからです。
塾も同じだと思います。
私が大学に入ったとき
さほど頭の良くない大学なのに
高校ではやらない知識を持っている人がいました。
「どうしてもっと早く私に教えてくれなかったんだ」という思いが
今でもあります。
でも、個別ならそれができるんですね。
相手の能力や要求に応じて細かな対応ができるって
具体的にはそういうことです。