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「長野の酒メッセ2007」初参加

自動車で帰れないので今日は初めての電車通勤。
いつもより30分早く起きて189系「妙高」に乗り、
2番線からJR長野色115系に乗り換え。
しなの鉄道の某駅で降り会社まで歩きます。
定時前から帰宅用意を始めて駅まで急ぎました。
帰りはしなの鉄道の車両でしたが今度も2番線到着。

6時少し前にはメトロポリタン「浅間の間」に着きました。
「浅間の間」って「らくごのご」みたいだな…。
グラスを受け取り中に入ると、すごい人、人、人。

最初に行ったのが「原産地呼称認定種」のコーナー。
詳しい説明はこちらを読んでいただきたいと思いますが
要するに↓のようなマークを付けた
“純粋な長野県産”の製品のことだそうです。

最初に飲んだのが亀田屋酒造
「アルプス正宗 純米大吟醸」

スッキリしていて、いきなり私好みでした。

最初は何をしたらいいかわからなかったけれど
酒が入って気が大きくなったからか
徐々に遠慮というものを忘れ飲み続けました。

私は長野生まれなのに今まで新潟の酒しか知らず
長野の酒は殆ど初めてと言っていいくらい。
全く基礎知識がなかったので戸惑ってしまいましたが
今日はとても良い勉強になりました。
新潟の酒も長野の酒もどちらもいいですね。
県民性が表われているような気もしました。

佐久の竹重本家酒造のお酒もいただきました。
毎年春分の日に酒蔵開放をするそうです。
ぜひ行きたいと思います。

おもしろいと思ったのは
酒千蔵野の「ふわり粋酔」というお酒。
日本酒なのにスパークリングなんです。
ここは杜氏さんが女性とのことで
それも頷ける気がしました。

会社の飲み会などでは他人に気を遣ったり
(まぁ恐らく私は気を遣われたほうですが
それでも私も少しは気を遣ったんです)で
酒が手段に過ぎないことが多かったですが
今回のような酒の味にだけ専念できるという
経験は本当に楽しい時間でした。
#肝臓は音をあげてるけど(笑)

メッセは8時までだそうですが
帰り際にお土産をいただけるとのことで
少し早めに出たほうが混まなくていいかな
と思い、7:30に会場を出ました。

そして少し休憩した後
8時からSNS[N]の日本酒コミュニティの人たち
4人で鯨屋さん(地図はこちら)で2次会。
もちろん最初から日本酒です。
もう潰れそうだったけれど
色々話が聞けて楽しかった。
最後は4人とも甘いもので締めました。
「酒飲みは甘いものを食べない」とはもう昔の話?(笑)

今日の酒と、明朝の水どっちが美味いかな?
とりあえず今は緑茶が美味いです(笑)。


《翌日追記》
今日はさほど具合悪くありませんでした。
いつもはイライラしている自動車の運転の時も
なぜか頭がスッキリしていたし…。

昨日は夕食前に空きっ腹で飲んだから
結構飲んだように思えていただけなのか、
今まで醸造アルコール入りの安酒ばかり
だったのが今回は純米酒だったからなのか、
それともチャンポンじゃなかったからなのか、
どれかわかりませんが…。

もしかして翌日も酔ってたのかもしれませんが(笑)  

Posted by sak 改め Saxan. at 2007年10月16日23:14