漢検準1級を勉強して
数年前に漢字検定の勉強をしたとき
“表外読み”というのを知りました。
「常用漢字表に無い読み」ということなのですが
「番」を「つがい」と読むなど、
もしかしたら日常生活において
「薔薇」が書けるより大事なことかもしれません。
「堪える」は「たえる」とも「こたえる」とも読み
「保つ」は「もつ」とも「たもつ」とも読み
「解く」は「とく」とも「ほどく」とも読みます。
既存の読みに接頭辞を付けたようにも見えます。
字は異なりますが
「なやむ」には「病む」という意味もあったようで
これも共通したものがあるように思えます。
古語を覚えろと教師は言ったけど
こういう話を誰からも聞いてないのです。
前回と同じ結論です(笑)